テスラ モデル3(Tesla Model 3) 既に納期は半年後に

電気自動車
この記事は約2分で読めます。

世界で最も売れている電気自動車であるテスラ「モデル3」、日本の納期が大幅に伸びてきており、2021/4/7 現在 すでに半年待ち(18~24週間)となっている。
つい先月は8~12周間であった事から、倍程度も納期が伸びてしまった。

これは、2021年2月下旬に公式価格が、スタンダードレンジプラスで約82万円、ロングレンジで約156万円もの大幅に値引きされた事と、EVに関する補助金がいよいよ4月から開始されたタイミングで需要が集中したと見られる。

結論

欲しいと思った方は今すぐポチるべき。
理由は2点、テスラは基本的に四半期末の月にまとめて納車するので、次のタイミングは6月末、9月末、12月末、3月末 となり、今発注したとしても遅ければ12月末まで納車待ちとなる。

また、補助金には予算額が設定されている為、予算を使い切った場合、補助金が適用されない。

詳細

【日本向けモデル3の価格変更】
スタンダードレンジ プラス:5,110,000 円(消費税込)→ 4,290,000 円(消費税込)
ロングレンジAWD :6,552,000 円(消費税込)→ 4,990,000 円(消費税込)
パフォーマンス :7,173,000 円(消費税込)→ 変更無し

【補助金内容】
最も一般的なコースは、従来と同じ「クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」になる。
補助金交付額は従来と同じで、電気自動車の上限は40万円(給電機能を備えて場合は42万円)になる。
新たに加わったのは「経済産業省補助金」と「環境省補助金」となる。

「経済産業省補助金」は個人ユーザーのみが対象で、最大60万円が交付される。
そのためにクリーンエネルギー自動車とあわせて、電気自動車から自宅に電力を供給するV2H機器、電気自動車から家電製品に電力供給をおこなうV2L機器を同時購入することが条件だ。モニタリング調査への参加、災害時の自治体への協力も求められる。

「環境省補助金」は個人や企業を幅広く対象にしており、最大80万円が交付される。ソーラーシステムなどにより、自宅や事務所の電力を100%再生可能エネルギーで調達して、モニタリング調査への参加も条件になる。

納期

納期について、2021/4/7 時点の状態は以下の通りだ。
最新の情報はテスラホームページを見て欲しい。
https://www.tesla.com/ja_jp/model3

コメント

タイトルとURLをコピーしました